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2025年02月10日

現役世代が望む“親の笑顔”はシニアディスコにある

はる社会福祉士事務所の佐々木 さやかです。

私の仕事は主にビジネスケアラーの支援(介護離職防止)です。
働きながら親御さんの介護をしている、いわゆる“ビジネスケアラー”の方々のご相談を受ける毎日なのですが、相談に来られる方は親御さんの幸せを願い、子どもとしての役割を果たそうとされています。
時折、私から「親御さんがどう暮らしていたら、○○さんは嬉しいですか?」と質問することがあります。
表現はそれぞれですが、「楽しそうにしていてほしい」「ご機嫌でいてほしい」とほとんどの方が答えてくださいます。
「親にはニコニコしていてほしい」
シンプルですが、これが子どもの普遍的な願いなのでしょう。

今日は、シニアたちがニコニコするイベント「シニアディスコ」をご紹介します。

シニアディスコとは
シニアディスコとは、65歳以上ウェルカムなディスコイベントです。
はる社会福祉士事務所と、NPO法人真成会、株式会社ユキサキの3社共催で、「シニアディスコを広める会」として主催しています。
シニア世代とヤング世代が懐かしい曲に合わせて踊るイベントで、年に数回大阪市都島区で開催しています。
多くの人と言葉を交わすことを好まない人も心地よく人と集い、ダンスや懐かしい曲を楽しみ、共鳴する。それがシニアディスコです。
回を重ねる毎に人気が出てきて、今ではチケットが瞬く間に完売するようになりました。
それだけ踊りたいシニアが多いのかもしれません。

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大阪市市民局「キラッと輝く!OSAKA市民活動グランプリ」優秀賞受賞
昨年、シニアディスコを広める会が、大阪市から賞をいただきました。
「キラッと輝く!OSAKA市民活動グランプリ」は、地域課題や社会課題の解決に大きく貢献するとともに、社会情勢等の変化にも対応し、あるいは他団体の活動にも影響を与えながら活動を継続している事業を表彰するものです。(大阪市ホームページより)
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授賞式(大阪市役所)
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シニアディスコを広める会メンバー

審査員の方々からいただいた講評は以下のような内容でした。
・着想に感銘
「高齢者も若者も一緒にディスコ、という着想に感銘を受けた」
・キャッチー
「キャッチーなネーミングで、興味をそそる」
・自主運営
「補助金などに頼らない運営を継続している点が評価できる」

広がるシニアディスコ
今、シニアディスコは他の地域にも広がりつつあります。
「シニアディスコをまねしてもいいですか?」と言ってくださる方が出てきて、昨年は、茨木市、東大阪市、豊中市でも開催されました。
シニアディスコの輪が広がるということは・・・笑顔のシニアが増えるということ。
実は親子参加が多いのもシニアディスコの特徴です。
次回のシニアディスコは6月の予定です。ぜひ親御さんを誘って遊びに来てください。
きっと、親子でニコニコになりますよ。

ご興味ある方は、公式サイト、Instagramへ
https://www.seniordisco.com/
https://www.instagram.com/senior_disco/
posted by おしゃべりボタン at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年01月24日

運動は0より1ですよ

美活部のレッスン指導をしています。
フィットネス指導者として32年になります、北谷です。

先日、このような記事を見つけました下矢印1

【加齢により男女とも49.1歳を境に身体運動能力が急激に低下】
-------- 男女ともに加齢に伴って全身、上半身、体幹、下肢のすべてについて身体運動能力の低下がみられた。特に男女ともに全身について49.1歳を境に急激な身体運動能力の低下がみられたという。 --------

また女性は、上半身にいたっては男性よりも急激な運動能力の低下がみられたとのことです。

何もしなければ、30歳から1%ずつ筋肉は落ちていくと言われていますが、
49.1歳、ここからが筋肉だけでなく身体能力的にガクッとくるとのことですので、運動、トレーニングを日常的に取り入れる必要がありますきらきら

そこで私は0より1運動を皆さんに日頃から推奨しています。
例えば、ずーっと運動しない1年が続くと『0』
じゃ月1回運動しにいくならば、1年で『12』
では頑張って週1回以上の運動をつづけたら『50以上』
小さな1が格段の差になってきます。

美活部のトランポリンは、下記の図のような結果がおきてきます。
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今年はみなさん一緒に体を動かしていきませんか? 
これを読んだ皆さんはラッキーですよー
一緒にチャレンジしましょう。

北谷美紀
posted by おしゃべりボタン at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年09月05日

読書の秋

久しぶりに「おしゃべりボタン」を書きます。
さて、何を書こう・・・と手が止まりました。

小学生の娘には、「読書感想文なんか
思ったこと書いたらいいねん!」と偉そうに
言ってましたが、いざ自分が自由に文章を書くとなると悩みます。

娘には、「YouTubeばっかり見て、
本を読まないから、文章が書けないねん!」
とも言いました。。。

さて。最近、私はいつ本を読んだ?
読むつもりの本は山積みです。
日々の生活に追われ、読書を楽しむ余裕がなく。

「時間がない!」は、いいわけですね。
毎日スマホやテレビを見る時間はあるのですから。

この秋は、「読書の秋」にしたいと思います。
「親の背中を見て子は育つ」と言いますしね。
地元の図書館が新しくなったので、
娘も連れて、気になる本を探しに行きたいと思います。

余談ですが、ブログのネタ探しに、
過去の会員ブログを読み直してみました。
さすが、We’s会員のみなさん、
文章もお上手!面白い!ためになる!
ぜひ、過去のブログも読んでみてくださいね♪

島尾 有香
posted by おしゃべりボタン at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年08月21日

四季ではなく五季

四季ではなく五季。

とあるアパレルセミナーのテーマですが、
春夏秋冬の四季が、これからは春夏夏秋冬の五季になるので、それを踏まえて商品展開を考えなければいけない、という話しでした。

つまり、3ヵ月毎4サイクルの春夏秋冬だったのが、春2ヶ月、初夏3か月、猛暑2ヶ月、秋2ヶ月、冬3か月というように、春と秋が短くなる代わりに夏が2段階になる事で、春夏夏秋冬の5サイクルになっていくでしょう、との事。

確かに、最近の暑さはすさまじく、逆に、冬の芯から冷えるような寒さを感じる日が少なくなってきました。
このお盆も、台風が九州、四国を超えて東北で発生、天候の変化は年を追う毎に顕著で、21世紀末には、モミジが紅葉する前に散る、なんて、何とも悲しい予測もあるようです。

これまでも暖冬や冷夏など、その年の気候変化で販売が左右されてはきたものの、季節の設定自体を変えて考えるというのは初めての事。

この変化がパラダイムシフトに繋がる、なんていうとかなり大袈裟ですが、従来の商品の中で予算配分をどうするとか、商品のバランスをどう変えるとかではなく、これからは、そもそも、という視点で今までの延長線上にはないことを考えていく、そんな時期かもしれません。

方法論のHowではなくWhyやWhatを問い続ける・・・。
気候変化は一例で、大きな変化の時代にあたっては、この、「問い続ける力」を磨いていかねば、と思う今日この頃です。

関 よし子
posted by おしゃべりボタン at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月05日

北里柴三郎とオーラルフレイル

7月3日から新紙幣の発行が始まりました。
皆さんはもう新紙幣を手にされましたか?

新千円札には北里柴三郎が描かれています。
北里柴三郎は、ペスト菌の発見や破傷風の治療法開発など、感染症に対する医学発展に大きな功績を残し、「日本の細菌学の父」として広く知られていますが、それと同時に「医の基本は予防にあり、医者の使命は病気を予防することにある」という強い信念を貫いた人物でもあります。

ところで、フレイルという言葉、ご存じでしょうか?
これは2014年に日本老年医学会が提唱した言葉で、加齢によって心身が衰えたり機能が低下する状態であったりするものの、適切な介入や支援によって健常な状態に戻ったり、生活の質を回復できたりすることができる状態を表します。
治療や処置が必要な病気になる前段階に適切な介入や支援をすることは、病気の予防を意味し、健康寿命を延ばすことにもつながります。

このフレイルのさらに前段階として最近注目されているのが「オーラルフレイル(口腔の虚弱)」という状態です。

食べることは何よりも生きることにつながりますが、その食べるための機能(噛む、味わう、飲み込むなど)が低下すると、食事の際にうまく飲み込めずにむせたり、食べこぼしたりするような症状が見られます。これが「オーラルフレイル」です。
他にも噛みづらくなったり、滑舌が悪くなったり、口の中が乾燥しやすくなったり、…といった症状が見られます。
このオーラルフレイルに対処し、予防することは全身の健康にもつながるため、歯科界のみならず医学界からも大きな注目を集めています。

このオーラルフレイル、どうすれば防げるのでしょうか?

これには日々のご自身の心掛けがとても大切です。
しっかり歯を磨くだけでなく、噛み応えのある食べ物を選んでしっかり噛む、舌をよく動かして唾液の分泌を促す、はっきりと話す、…などくちびるや頬、舌の筋肉が衰えないように動かすように心がけることがとても有効です。

とはいえ、自分自身で口の中の変化に気付くのは難しいものです。
だからこそかかりつけ歯科を定期的に受診して、虫歯や歯周病を予防するだけでなく、口の中全体のメンテナンスを続けることがとても重要なのです。

健康な生活を過ごすために、北里柴三郎が大切だと唱えた予防について、ぜひかかりつけ歯科と一緒に取り組んでいきましょう!

阿部純子
posted by おしゃべりボタン at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年06月16日

田舎暮らしでリフレッシュ

淡路島との2か所拠点生活を始めて早いものでもうすぐ3年が経ちます。

決意したのはコロナの真っただ中。

海外バイヤーとしてドライフルーツの輸入を生業にしている私は、将来海外に住もうかな〜なんて漠然と考えてたところコロナが蔓延し、日本にいつまで輸入食品が入ってくるのだろうか?食糧危機にでもなれば日本はどうなるのだろうか?と考える中、農業に興味をもち、6次産業化プランナーになりました。

そして海外ではなく田舎暮らしに憧れるようになり、両親の生まれ故郷である、南あわじ市に住もうと決意しました。

大阪でまだまだ事務作業もあり週末くらいしか行けませんが、きれいな空気と満点の星空に癒され、そして家庭菜園でリフレッシュしています。

まだまだ虫は苦手ですが、この生活が今の私を元気にしてくれる源になっています♪

南陽トレーディング株式会社
里深陽子


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2024年06月12日

意外なところでもオンライン化

 コロナ禍で、Web会議の利用が急速に広まったのは記憶に新しいところですね。
 ところで、アナログのイメージがある裁判も、実は同じ頃からオンライン化が進んでいます。Web会議を利用した民事裁判の手続きが始まったのは、日本でコロナ禍が本格化する直前の2020年2月。当初は東京や大阪など一部の地方裁判所のみの運用でした。Web会議のシステムを導入する必要があるうえ、ITにも疎く、最初のころはシステムを使いこなせないことを理由に、従前どおりの裁判手続きを希望する弁護士も多かったように思います。
 2022年には全国の高等裁判所と地方裁判所、2024年には簡易裁判所でWeb会議を利用した手続きが開始され、現在は、弁護士にとってオンラインを活用することは必須となっています。また、オンラインで利用できる手続きの内容も順次拡大され、今後は刑事裁判にも広がる動きとなっています。
 弁護士にとって、民亊裁判のオンライン化による恩恵は、なんといっても裁判所に行かなくて良いこと。以前は、数分の裁判期日のために移動に半日が必要…なんてこともありましたが、Web会議なら事務所にいながら参加できますし、重い書類を持ち歩かなくて済みます。
 また、裁判所に行かずに終わる事案が増えたため、遠方の裁判所で行われる裁判の依頼もいただくようになりました。現在は、九州から北海道までの裁判に携わらせていただいています。
 オンライン化によって移動時間が節約できた分、こなせる仕事量は増えたはずなのですが、そのような実感がないのが不思議です(笑)
   (伊丹)
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2024年05月20日

運動しましょう!

 林家染二は今年芸歴40周年を迎えます。そんな中、3月より悲しいことですが、母・師匠の奥様・兄弟子や40年来、染二をいつもご支援くださいました4人の方々とのお別れが続いております。私自身歳を重ねてきたのだと思い、人生いつ何が起こるかわからないと実感しています。長年のご支援に感謝し、染二共々発展していくことが恩返しだと考えます。一日一日大切に丁寧に充実した日々を過ごしていきたいと強く思います。
 それには、心身ともに健康が第一です。しかし、私、只今右肩の五十肩で困っております。コロナ禍前まで、ホットヨガなどで体を動かしていたのですが、コロナ禍で運動の機会が減り、その後もなんとなく右肩が上りにくいと思いつつも痛みがなく、放置しておりましたら、昨年から痛みが…。ネットによると、四十肩・五十肩は加齢による肩関節の炎症とあります。治療には炎症を抑える為の投薬・注射、リハビリ、ひどい場合は手術ということもあります。数年痛みがあった方もおられます。反対に、リハビリなど何もしなくなって、ある期間過ぎると良くなった方の話も聞きます。
 日頃からやはり運動は大切と実感しつつ、痛みがあるとより運動を避けてしまいます。We’sの皆さんは経営者が多く、ストレスを感じることも多々あり、仕事にプライベートにお忙しいことでしょう。しかし、私のように四十肩・五十肩にならないよう是非We’s美活部をご活用ください。 
       
吉田
posted by おしゃべりボタン at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月30日

We’s美活部 始動!

経営者は体が資本。
どんないいアイデアを思いついても、どんなすごいチャンスがやってきても、元気がなければなかなか挑戦できません。
ということではじまりましたWe’s美活部。
月に一度、ランチタイムを利用してエアロビクスやストレッチで汗を流しています。
トレーナーはWe’sの会員さん。元気いっぱいの厳しくも楽しい指導でへたりそうになる心と体を励ましてくれます。
一時間程度しっかり運動をした後はおいしいリカバリーシェイクをいただいてリフレッシュし、午後の仕事に向かえる。という手頃さもとてもありがたいです。

普段仕事で体を使うことはほとんどなく、駅からちょっと遠いと車を使ってしまう。
電車の座席に空きを見つけるとつい小走りに急いで座ってしまう。
口癖は「よっこいしょ」と「あ〜しんど」。
でもみんなで運動すると楽しく頑張れてしまうものです。
普段会議や食事の場で見せる顔と、一生懸命運動を楽しんでいる顔はまた違って、新鮮でもあります。
運動は筋力の低下を防いだり美容の効果もありますが、ストレス発散にもいいと聞きます。忙しい中だからこそ意識して運動の習慣をつけ、気分を変えることも大事なんだろうなと感じています。

この機会を大事にして、人生100年時代の体のメンテナンスにも気を付けていこうと思います。


posted by おしゃべりボタン at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月15日

新年度スタート

4月になり、取引先の3月決算の会社は新年度をスタートし、我が子たちは新学年に進級し、4月生まれの私はまたひとつ年を重ね、色々と切り替わりの時期を過ごしております。

総会準備を進めている中で、過去の資料を探しているときに、ふと私自身のWe’sとの出会いはいつだったのだろうと気になって調べてみると、2014年10月に開催された「We’s働く女性のためのランチ会」の参加であったようです。

当時私は長男の出産後、2012年に開業したばかりの税理事務所をどうやっていこう、どのくらい頑張れるのだろうと不安に思いながら手探りでやっていました。専業主婦の母に育てられた私は、出産・育児で自分のキャリアが形成できるというイメージができていなかったのです。We’sのランチ会では、様々な人生のドラマを経験しつつ、事業に挑戦し、人生を謳歌しているお話を聞けてものすごい勇気とパワーをもらったことを思い出しました。

4月から小5、小3になった我が子たちとの人生と、We’sの会員さんとのお付き合いはずっと平行しています。会員さんのそれぞれの人生も長いお付き合いの中で色々と変化があると思いますが、それでも定期的にお顔を合わせてお話させていただける仲間がいることはとてもありがたいことだと感じております。
来月の総会でも、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

長谷川
posted by おしゃべりボタン at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記